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屋外装飾に“安⼼”をプラスする「UV加⼯」

屋外装飾に“安⼼”をプラスする「UV加⼯」

── ⾊あせに強く、美しさを⻑く保つための⼀⼿

1. UV加⼯とは?

造花の表⾯に、紫外線による退⾊を防ぐための特殊な加⼯剤を塗布する技術。

染料で⾊付けされたポリエステル⽣地は、⾐類と同様に⽇光の影響で時間とともに⾊あせてしまいますが、このUV加⼯によって退⾊スピードを⼤きく抑えることが可能になります。
屋外イベントやテラス装飾など、陽の当たる空間での使⽤に適しています。

2. 特徴とポイント

・紫外線による退⾊を防ぎ、⻑期間にわたって美しさをキープ
・屋外でも使⽤できるため、装飾の⾃由度が広がる
・シーズン装飾や屋外什器との相性も◎

3.UVカット加工の経過を検証してみた

屋外において、UVカット加工済みと未加工の葉をそれぞれ同条件で促進耐光性試験を実施。
13時間後、40時間後、80時間後、160時間後の状態を比較し、その変化を記録しました。
試験環境:紫外線カーボンアーク灯を使用した促進耐光性試験を実施(JIS K7102準拠)
被験体:同一種類のアーティフィシャルリーフ(UV加工なし/あり)

写真をご覧いただくと一目瞭然ですが、UVカットなしの葉は、時間の経過とともに明らかな変色や葉脈のプリントの消失が見られ、質感や立体感が損なわれています。
設置場所の環境や演出の期間に応じて、UVカットの有無を使い分けることがポイントです

<注意事項>
🔹使用状況、商品の種類等により退色の度合いは異なります。
🔹UVカット加工は退色を完全に防ぐものではありません。

4. 加⼯時の注意点

・加⼯⼯程が増えることで、製品コストがやや⾼くなる傾向に
・⼀部の加⼯剤は燃えやすいため、設置環境に応じた選定が必要

まとめ|「外でも使える」を叶える、新たな選択肢

✅ ⾊あせしにくく、美観を⻑く維持できる
✅ 屋外イベントや店舗の外構など、提案の幅が広がる
✅ 加⼯特性を理解することで、安全性と演出⼒の両⽴が可能に光の⼊る場所にこそ、空間を彩る造花の存在感が活きる。

UV加⼯は、装飾の美しさを守ると同時に、空間提案の⾃由度を⼤きく広げる技術です。

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